データ整理にオススメ!Macのフォルダ内の名前を一括で変更する方法

 
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今回はデザインではなくフォルダ整理のためのMac活用術をご紹介。デザインをやっていると整理整頓の重要性を痛感します。きちんと整理しなかった挙句、データを見つけるのに30分かかった、なんてことはわりとよく聞く話ですね。仕事をスムーズに進めるためにもデータをきちんと整理し、どこに何のデータがどのような状態で管理されているのかを理解しておくことはとても大切です。そこで今回はデータ管理を助けてくれるMacのフォルダ内の名前を一括で変更する方法」をご紹介。OSのバージョンの違いでFinderから変更するパターンと表情で搭載されたアプリ、Automatorを使うという2パターンに分けて紹介します。

デザイン上手は整理整頓上手

僕の周囲にいた人でもデザインが上手な人は共通して整理整頓が上手でした。デザイン自体が多くの情報を整理し、見え方を提示する行為なので、情報を整理できなければ課題の芯を捉えたデザインができないからです。また整理整頓ができていれば、あとから必要なデータを探す際にも時間を必要以上に消費することもありません。

有名なデザイナーの佐藤可士和さんも整理整頓で有名ですが、佐藤さんの会社サムライの面接では「あなたは几帳面ですか?」と質問されるそうです。この質問に几帳面であると答えられることが選考のポイントになっているそう。

佐藤可士和さんの著作の超整理術はデザイナーにオススメの名著。整理整頓から思考の整理など早めに身につけておくと良い内容です。私も以前の会社の上司が読んでいてすごい勧められました。

 

具体的な設定方法

 

 MacOS10.11以上の場合

OS 10.11以上の場合はfinderを使って簡単に連番に名称変更することができます。方法は下記の通り。

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連番にしたいファイルをControlを押しながらクリックします。ここででてくる「○○項目の名前を変更」をクリック。

 

三瓶

上記のようなウインドウがでてくるので

 

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このように入力します。この設定だと新しくフォーマットを作成していく形になるので、カスタムフォーマットに入力したFilename1.jpg、Filename2.jpg、Filename3.jpg、、、という形でファイルがリネームされていきます。フォルダの中に入っているデータを一気に処理できるのでかなり手軽な技です。

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出力結果はこの通り!特にアプリには依存せずFinderのみの作業なのであっという間です。

Mac OS 10.09以下の場合

Mac OS 10.09以下ではfinderに連番を作る機能がないのでAutomatorを使います。なんかアプリケーションのフォルダにいるロボットみたいなアレ。これはMacの中で自動化させたい操作を登録するときに使います。うまく使えばいろんな作業を自動化し、時短の実現が可能になるものすごい便利なアプリです。

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使い方は簡単。Automatorを起動。今回は単純な作業を作成するのでワークフローを選択。

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Automatorは決まった操作を順に組み合わせていくことで操作を登録していきます。行いたい操作を右側に放り込んでいくだけ。

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今回は名前を変えたいのでFinder項目の名前を変更を右側に放り込みます。

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コピーを作成するかどうかのアラートが出ます。もし、オリジナルのデータを残しておきたければ「追加」でコピーを作成して作業を進めます。不要であれば「追加しない」を選択。

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ウインドウが開くので上記のように設定します。連番付の名前にするを選び、ファイルの名前を決めます。今回は「newItem」としました。このnewItemというテキストの後ろに2桁の数字が連番で表示される、というような設定をしています。その他、必要に応じて設定が変更できます。

あとは実行したいソースとなるデータをautomatorのウィンドウの一番上に上に放り込むだけ。

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以上でAutomatorで自動化してリネームする準備が完了。あとは右上の実行ボタンを押すだけ。

出力としては、下記のようにnewItem01、newItem02、newItem03、、、となります。
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この程度の内容だと覚えてしまえばあっという間に終わります。autoatorは新しいバージョンのOSでも使えます。automatorはまだまだいろんな技があるので折を見てご紹介していきます。