
今回のエントリーではこんな悩みを解決していきます。
本記事の内容
今回は複数の開いているサイトからURLや一覧を作成できるGoogle Chromeのアドオンをご紹介。
このアドオンどういうものかというと、例えば仕事の参考URLを探すときに、いろんなサイトを探し回って見つけた複数のページの一覧をテキストにまとめたいということがありますよね。
そんな際にこの「Copy All Urls」が大活躍!
複数のページが開いた状態でようなこの「Copy All Urls」を使うと、開かれたページをまとめられたURLの一覧として取得することができるのです。
さてどういうものなのか、具体的な使い方を見ていきましょう。
いつもと同じく、下記のURLよりアドオンをダウンロードします。

こちらの記事でまとめたWEBサイトを一括で開きます。
8サイトを開いた状態で、右上の「Copy All Urls」を使ってのURLをコピー。

そのまま、ペーストしてみます。
Copy All Urlsでペースト❶
上記のように、リンク付きのURLがペーストされます。このままメールなどで送れば受けた側もメールの本文からURLのチェックすることができますね。
Optionで設定を変えてみる
上記ではURLのみのコピーでしたが設定を変えてみます。Copy All Urlsのアイコンからoptionをクリックします。
私のようにWordpressのブログで使用する際には下記のように

FormatをHTMLにチェックし
AnchorをPage
titleにチェックするのがオススメ。
このようにすると、下記のようにタイトル名、リンク付きの形でペーストされます。
Web Design Clip | Webデザインギャラリー・クリップ集
縦長のwebデザインギャラリー・サイトリンク集|MUUUUU.ORG
Copy All Urlsでペースト❷
ちなみにメールなどに添付する場合、下記のように文字がエンコードされてしまうので、上記のようにタイトルにURLがリンクした形のテキストとして送るのは難しいです。
<a href=”https://81-web.com/”>81-web.com【Webデザイン リンク集】</a><br/>
<a href=”https://io3000.com/”>I/O 3000 | Webデザインギャラリー</a><br/>
<a href=”https://www.webdesignclip.com/”>Web Design Clip | Webデザインギャラリー・クリップ集</a><br/>
<a href=”https://muuuuu.org/”>縦長のwebデザインギャラリー・サイトリンク集|MUUUUU.ORG</a><br/>
<a href=”https://bookma.torch.blue/”>bookma!</a><br/>
<a href=”https://www.siteinspire.com/”>siteInspire – Web Design Inspiration</a><br/>
<a href=”https://sankoudesign.com/”>SANKOU! | Webデザインギャラリー・参考サイト集</a><br/>
<a href=”https://bm.s5-style.com/”>【S5-Style】Webデザインギャラリー / Web Design Inspiration</a><br/>
ただし、この上記のエンコードされたテキストをコピーしてブラウザに貼り付けると下記のようにブラウザでコピーした8つのサイトを見ることができるので、そのような使い方でもいいのかもしれません。

OPTIONの設定では、このほかにもハイライト状態のタブのみを書き出すなど細かく設定できますが英語で表記されているので、ここらへんの操作までわかれば十分に活用できるかと思います。
まとめ
今回は開いているサイトからURLやタイトルの一覧を取得するCopy All Urlsを紹介しました。
まるで、先日のこちらで紹介した記事のアドオンPastyと対をなすようなアドオンになるのですが、どちらも便利なので覚えておいて損は無いかと思います。
それでは、今回はこのへんで。