時間のかかる入稿データも時短化!イラストレーターのアクションで自動作成!

時間のかかる入稿データも時短化!イラストレーターのアクションで自動作成!
新人デザイナー
入稿データを作るのがいつも大変です。なんかいい方法ありませんか?

今回のエントリーではこんな悩みを解決していきます。

 本記事の内容

・入稿データを簡単に作れるillustratorアクション


今回は入稿データの制作を自動化するイラストレーターのアクションを作成し、入稿作業をスピーディーかつ正確に行う方法をご紹介します。(作成したアクションはダウンロードもできます)

イラストレーターでの入稿データの作成はなにげに工程も多く、毎回

「あれをやって、これをやって・・・」と思いながら作業をしていますが、

この入稿作業、正確な作業が求められるため、

「アクション」を使って自動化させて入稿データを作る方が安全です。

そうすれば、漏れやミスがなく作業できますしね。

ということで、イラストレーターを使って入稿データ用のアクションを作ります。

ちなみに仕事で使用している印刷会社(入稿先)は、主にプリントパックなどのオンデマンド印刷(一部はオフセット印刷)ですが、この方法で作成したデータで特に問題なく入稿できているので問題はないかと思います。(確認は必要ですが)

とはいえここで紹介するアクションのご利用については自己責任にてお願いいたします。 ここでの情報によって生じた損害等の責任は負いかねます。

入稿データ作成アクション

今回はアクションを設定できる方を前提にお話を進めます。

1.すべてのレイヤーのロックを解除。

3. 次は、すべてのオブジェクトを選択して、ブレンド拡張。

4. すべてを選択し、アピアランスを分割。

5. 全選択して、テキストのアウトラインを作成。

6. 選択を解除、選択→オブジェクト→孤立点(または余分なポイント)を選択し削除。

7. ドキュメントのラスタライズ効果設定を設定。CMYK、高解像度、背景を「透明」に設定。

8. スウォッチパネルから未使用項目を選択し削除。

※スウォッチパネルは特色以外でスウォッチを登録して使用していると消えないので、その際には手動で消す必要があります。

以上が基本にしているアクションのリストです。

仕上がりのスウォッチのリストはこのようになります。

下記でダウンロードができますが、ご利用は自己責任でお願いいたします。繰り返しますが、これによって生じた損害等の責任は負いかねます。

まとめ

今回は、入稿データを自動で作成するアクションの設定でした。こちらを使えば漏れやミスがなく入稿データを作成することができます。

入稿データ作りって結構やらなければいけない作業も多いうえに、絶対にミスもできないのでなかなか緊張感があってピリピリとやりますよね。もちろんストレスもあります。そのためこのような正確性のあるシステムに頼って作成するのもいいのではないかな、と。もちろん目視による再チェックも必要ですが。

ご利用になる際は念のため、印刷会社の入稿の必要項目を満たしているかご確認ください。上記の8項目は普段の入稿のときにやっている作業です、という人は多分問題ないと思います。

それでは、今回はこのへんで。

ABOUTこの記事をかいた人

現場のグラフィックデザイナーに有用なリアルな技術やスキルアップの方法などを発信しています。 デザイン制作会社に8年→現在は都内にある日用品メーカーのグラフィック系インハウスデザイナーとして7年(総デザイナー歴15年)。そのかたわらフリーでデザインをしています。ラクにできるところはラクに!という時短デザインを推奨しています