ドロップレットでPhotoshopアクションをアプリケーション化しよう

ドロップレットでPhotoshopアクションをアプリケーション化しよう

新人デザイナー
デザイン作業で画像処理が多いのでなんとか作業の時短をしたいです

今回はこちらの入稿データを簡単に作成するための記事の中で紹介をしているPhotoshopのドロップレットの作成方法についてご紹介します。

入稿データの作成からチェックまでを自動化!スピードかつ正確化を実現しよう。

入稿作業をスムーズかつ正確化に!入稿データの作成からチェックまでを自動&時短化!

2020.11.17
この記事の内容
・photoshopの機能「ドロップレット」の使用方法
こんなデザイナーが記事を書いています


 

今回紹介するドロップレットというのはPhotoshopのアクションをアプリケーション化したもの。

ドロップレットのアイコンに画像をドラッグ&ドロップすると、設定したPhotoshopのアクションを画像に適用することができます。

今回はサンプルとして、画像をCMYK画像に変換するドロップレットを作成します。

Photoshopのドロップレットの作り方

アクションの登録

それではドロップレットを作っていきます。まずはアクションにCMYKへの変換を記録します。アクションはわりと初歩的な内容になるので作り方は割愛。

アクション1で作成しているようにのような処理(CMYKにカラーモードを変換 → 保存 → 書類を閉じる)を行うアクションを作成します。

 

続いて「ファイル→ドロップレットを作成」をクリック。

 

続いて表示されるこちらのウィンドウで

❶「ドロップレットを保存」に保存するドロップレットの名称を決める

❷ 実行するアクションを選択

❸ 実行後は「なし」に設定

以上で「OK」をクリックします。

 

これで指定した保存場所にドロップレットが作成されます。さっそく試運転してみましょう。こちらの画像をCMYKに変換します。

アイコンをドロップレットにドラッグアンドドロップ。

 

このドロップレットは処理が一つなので一瞬で完了。画像を再度開いてみるとCMYKに変換されています。

以上で、検証も完了。

このドロップレットでは元データを保存して上書きする設定なので、例えば入稿データのリンク画像に使用するとドラッグアンドドロップした画像が全てCMYKに変換されます。

下記の記事ではそのような使い方で、入稿データのリンク画像のCKYK変換漏れがあったときに備えて、画像を一括で変換しています。

入稿データの作成からチェックまでを自動化!スピードかつ正確化を実現しよう。

入稿作業をスムーズかつ正確化に!入稿データの作成からチェックまでを自動&時短化!

2020.11.17

まとめ

今回はRGB画像をCMYK画像に変換するドロップレットの作成方法でした。このドロップレットは応用すれば様々なことができるので覚えておくと便利。

例えば画像解像度を350dpiに変更、CMYK画像に変換、画像の形式をPhotoshopとして保存する。という3つの操作をアクションで登録すれば、入稿データ用の画像を一括で作成するアプリケーションになります。

また、とりあえずデザインのイメージをとるアタリ画像としてイラストレーターに配置する用のPSD画像を作りたい時は、画像解像度を150dpi、画像のサイズを横10cm(高さはなりゆき)に変更、CMYK画像に変換、画像の形式をPhotoshopとして保存するなどのアプリケーションもできます。

Photoshopで自動化したい画像データ作りに、ぜひドロップレットを活用ください。
それでは、今回はこのへんで。

ABOUTこの記事をかいた人

現場のグラフィックデザイナーに有用なリアルな技術やスキルアップの方法などを発信しています。 デザイン制作会社に8年→現在は都内にある日用品メーカーのグラフィック系インハウスデザイナーとして7年(総デザイナー歴15年)。そのかたわらフリーでデザインをしています。ラクにできるところはラクに!という時短デザインを推奨しています