今回は、新しいノウハウや知識を覚えたときの1番初めにできるアウトプットのオススメ方法を紹介します。覚えたことを1番簡単に身に付ける方法は1にも2にもまずアウトプット。
身についたばかりのことは忘れやすいのでどんどんアウトプットをして定着させるのがいいのですが、SNSやブログにアップするのはめんどくさくてちょっと・・・と思ったそこのアナタ。
そこまでする必要はないんです。
では、どうすればよいのか?
新しいことを身につけた時はまず、チームや先輩、後輩に「コレ知ってます?」
というのを習慣化するだけでいいんです。
覚えたインプットを定着させるためによい方法は、その内容を他の人に説明すること。
これは新人教育などでもよく使われる方法ですが、新しく身につけたことを他の人がわかるように説明することで、さらなる知識の定着をさせることができます。
私も新しく覚えたネタはすぐに先輩や後輩に共有しています。私自身は新しいものを調べて試したり、自分の周りの人にそれを教えるのが好きだったのでやっていたことだったのですが、確かに思い返してみるとそのように共有することで定着していたことはとてもたくさんありました。
余談ですが、このような個人の知を共有することはナレッジマネジメントと呼ばれ、近年注目されているみたいです。
ナレッジマネジメントとは
ナレッジマネジメントとは、企業全体の知識を管理する経営手法です。
個人のナレッジ(知識)を組織的に共有することで業務を円滑にし、また新たなビジネスを創造するきっかけにもなります。
多くの場合、従業員1人ひとりが持っている経験や知識は個人の中で消化されます。
これらを引き出し可能にしておくことができれば、そのノウハウは組織内に広がり、全体の業務レベルを引き上げることにもつながるのです。
https://www.e-sales.jp/eigyo-labo/ナレッジマネジメントとは?その重要性を解説-6194
ナレッジマネジメントについては、脱線した内容になるので興味がある方はコチラをどうぞ。
まあ、言いたいことは、このインプットした知識を共有するという方法は、自分にも組織にもオススメってことですね。
まとめ
今回はインプットした知識や技術をチームや先輩、後輩に共有するオススメについてまとめました。
このような共有する知識をまとめる方法として、私のチームではNotionを使っていますが、それに関してはまた別の記事でまとめることにしますね。
それでは、今回はこのへんで。