デザイン独学や初心者向け。モック作りでデザイン感覚をつかもう

新人デザイナー
スキルアップをしたいデザイナーです。デザインの自習におすすめな方法はありますか?

今回のエントリーではスキルアップをしたいデザイナーにおすすめのデザインモック作りをご紹介します。

 本記事の内容

・モックデザインでのスキルアップ
・モックデザインのメリット


今回は、デザインの独学者やデザイン学生、若手デザイナー向けのデザインのスキルアップについてのエントリーになります。

これは私が学生の頃にアルバイト先の先輩に教わってから、新人の頃まで休日の夜などにやっていたデザインのスキルアップ方法です。イラストレーター1つで手軽にできる方法なので、デザインのスキルアップを目指す方はぜひお試しください。

デザインのスキルアップに、小さなモックのデザインをする

実際のモックデザイン

その方法がイラストレーターで、サムネイルのような小さいサイズのモックデザインを制作するという方法。このデザインはサムネイルと実際のデザインの間のものを作るようなイメージで、使用素材なども、実際に使用するテキスト等を使うわけではなく、似たような素材からダミーでピックアップしてなんとなく、雰囲気を重視して作ります。

例えば、ポスターを制作するのであれば、似たようなポスターの情報をダミーとして使用します。

また英語のフレーズなどは、こちらのサイトで使われているような英語の名言などを入れてみるのもいいかと思います。雰囲気重視のデザインなので中身はあまり気にする必要はありません。

モックサイズでデザインを作るメリット

1. 小さいサイズは見栄えがよく見える

小さいサイズでデザインを見ると、そのデザインがよりよく見えます。デザイナーあるあるですが、自分の制作物でも、縮小したデザインはよりよく見えるもの。

逆に原寸サイズにすると「ちょっと違うなぁ」とか「雰囲気が変わってしまった」と思うようなこともありますね。

小さく作るとよく見えるので、この作業を通して作るものが自分でもよく見えますんですね。

そのため自分もモチベーションを保ってモック制作を続けることができるんです。

2. 小さいから制作の心理的なハードルが低い

いざ、原寸サイズでゼロからきちんとデザインを作ろうとすると「よし!作ろう」というテンションまで自分を高める必要があったりしますが、このモック制作は小さいサイズでの手遊びのようなデザインになるため、かなり気楽に取り組むことができます。

私の場合は、休日の夜などにちょっとお酒を片手に作ってみるというようなやり方をしていました。

3. 俯瞰したデザインのバランス感覚を鍛えられる

小作るサイズが小さいぶん、細かいところを見ることなくおおまかな雰囲気を作るというところに意識が向かうため、全体を見たときのバランスを重視した俯瞰した見え方のバランス感覚を鍛えることができます。

4. 普段作らないようなデザインを試しやすい

モックで作るのでかなり手軽に取り組むことができ普段のデザインでは試さないようなデザインも手軽に試すことができます。また、pinterestなどで気になったデザインを実際に組んでみる、といったことをするのにもこのモックでのデザイン制作は向いてますね。

私のpinterestのボードには「やってみたいデザイン」というボードがあります。なかなか普段の仕事では実現できないようなデザインなのですが、このようなデザインをこのモックで作ってみるというようなことをしていました。ちょっとアート性の高いようなデザインが多かったですね。

(「やってみたいデザインボード」より)

なかなか仕事に生きにくいのでは・・・と思うかもしれませんが、このようなデザインで身についたバランス感覚はけっこう普段の仕事にも生きてきます。

5. デザインの楽しさを認識できる

このメリット、けっこう重要です。

普段、仕事のデザインばかりをやっていると自由にデザインをする機会がなくなってくるので、このモックデザインで自由にデザインを作ることでデザインの楽しさを再認識することができます。

デザインを仕事にして何年かするとデザインの制約がないとなかなか作れない、という状態に陥ってしまうことがあります。「自由なデザイン」というのが苦手になっていっちゃったりするんですよね。

このモックデザインで自由に、こんなことやってみたいというのを色々試したり感性の赴くままにデザインを作ってみると、デザインって楽しいなって思えたりします。仕事をしてみるとなおさら、そんな風に思えるのは大事な時間だったりします。

まとめ

今回は、モック作りでデザイン感覚をつかむ方法のご紹介でした。小さいサイズのモックデザインをすることで手遊びのようにデザインに親しんだり、いろいろ実験したりすることができる方法です。

私の場合、仕事のデザインだったら・・・とかを考えず、ひたすら自分がカッコいいと思うものに振り切って作ってみたりしていたのですが、それがけっこうよい気分転換にもなっていました。

手軽に楽しみながらデザインスキルを伸ばせる方法なので、興味があればぜひお試しください。

それでは、今回はこのへんで。