
今回のエントリーではこんな見出しやタイトル文字の作り方を紹介していきます。
こんなデザイナーが書いています

今回は、私も新人の時に苦手だったタイトル文字の加工などのデータづくりの参考になる、オススメの素材サイトを紹介します。
こちらの記事でもご紹介したのですが見出しやタイトルなどの装飾は、経験がないとなかなか難しいデザインです。
新人の頃はなんかシンプルなデザインが好きだったので、僕もとても苦労をしました。
上記の記事では、どのようなデザインを参考にできるか、参考デザイン集めの方法を中心にお伝えしていたのですが、今回の記事では実際に見出しに使えるデータの作成方法や、参考になるデザインデータの作り方を学べる素材サイトについての内容になります。

見出しやタイトル文字の作り方、データの宝庫freepik

今回紹介するのはfreepikというサイト。写真やベクター、psdデータやアイコンなどのクリエイティブに関係する素材を無料でダウンロードできるサイトです。(ちなみに商用利用が可能な素材サイトになるのですが、無料プランで使用する場合はクレジットを表記する必要があります。)
ただ、今回は実際の仕事で使うというイメージではなくデータがどのように作られているかをイラストレーター上で確認して参考にする、という使い方になるので商用での利用には該当しないかと思います。
無料アカウントの場合は1日10件までダウンロードができるそうなので、その枠の中でダウンロードをしていきましょう
freepikを使った見出し、タイトル文字を参考にする手順

freepikでデータを探す際には検索窓のところでベクトルをチェック、さらに検索窓で「テキスト」と入力してみてください。
検索結果として上記のようなページが表示されます。このページのデータ、一つ一つがAIデータとしてダウンロードすることができるので、袋文字の作り方やグラデーションの書き方、また光沢のある文字などの作り方をaiデータで開き実際に分解してどのように作られているのか見ることで、作り方を学習することができます。

チラシじゃないと使わないような、こんな爆弾の文字や

映画のタイトルなどで使われているようなダフトパンクみたいなサイバーな感じの文字

3Dで作られているような立体的な文字などもあります。

各データはダウンロードしてイラストレーターでどのような作りになっているのか確認することができます。

このようなデータも作り方を知っていると、いずれ何かの仕事の参考にできるかもしれません。
また、実際にダウンロードして作り方まで分解しなくても

ということを頭の片隅に置いておくだけで、実際のデザインの際に思い出してダウンロードするという使い方でも十分かもしれませんね。
業務でも十分生かせる素材サイトfreepik
今回紹介したfeepikは私は個人の仕事でも、普段のブログ用の画像や素材としても使っています。私はもちろんプレミアム会員で年間契約をして利用させていただいています。
写真からイラスト、またPSDデータまで様々なデータが揃っており、仕事でも充分に使えるクオリティです。ちょっとしたカットイラストなども豊富でそのようなイラストも無料で使えるというのはホントにありがたいですね。
↓こんな感じのカットイラストも豊富に揃っています。

まだfreepikを見たことがないという方は、まずこちらのサイトをご覧いただいて、どのような素材を使えるのか確認してみてください。
見ているだけで
あっ、ここで使えるかも!
というデータがすぐに見つかる、かなり有益なサイトです。
ぜひ、チェックしてみてください。