頻度の高い画像書き出しをラクに早く【ドロップレットの具体的使用法】

新人デザイナー
Photoshopで書き出さないといけない画像が多いんですけど、なんかいい方法ありませんか?

今回はPhotoshopでの画像書き出しを簡単でスムーズにする方法として超実践的な、Photoshopのドロップレットを使う方法を紹介します。

 本記事の内容

・ドロップレットを使った画像の書き出し方(実践で紹介)

こんなデザイナーが記事を書いています


新人デザイナー
普段の仕事で画像の書き出しをすることがめちゃくちゃ多いんですけど、あれって早くやる方法ありません?
ねこひいきデザイン部
ウチの会社では、ものすごいいろんなサイズで画像を用意しないといけないのでPhotoshopのドロップレット使ってますよ。

新人デザイナー
ドップレットってなんすか?
ねこひいきデザイン部
下の記事を見てみてね。まあ言うなれば、Photoshopのアクションを独立したアプリケーションにする、みたいな感じかな。そのドロップレットに画像をドラッグアンドドロップするとアクションで記録した操作がその画像で動く感じだね
ドロップレットでPhotoshopアクションをアプリケーション化しよう

ドロップレットでPhotoshopアクションをアプリケーション化しよう

2020.11.18

ねこひいきデザイン部
ウチでは普段画像処理するのは、こんな感じ。

・ホームページ用画像 RGB 72dpi w1500px jpg
・EC用画像   RGB 72dpi w2000px jpg
・デザイン用アタリ画像   CMYK 150dpi w10cm psd
・デザイン用印刷画像   CMYK  350dpi  w20cm(ケースバイケース)psd
・会社のアーカイブ用画像(大)   RGB 150dpi w5000px jpg
・会社のアーカイブ用画像(小)   RGB 150dpi w3000px jpg

新人デザイナー
これは、なかなか(笑)これをドロップレットで処理してるんですね。これだけたくさん作ると出力先も多くてごちゃごちゃしません?

ねこひいきデザイン部
ドロップレットを使って出力されるOUTPUTフォルダを一つにまとめておけば大丈夫!
ねこひいきデザイン部
OUTPUTフォルダから必要な場所に振り分ければOK!ということで、具体的に見ていきましょう。


今回は以前にも紹介しているPhotoshopのドロップレットについて、デザイナーの立場での具体的な使用例を紹介していきます。

インハウスデザイナーをしている私ですが、会社がメーカーなので画像をさまざまなサイズで必要になることがあります。その結果、画像の書き出しパターンがかなり多くなるんですね。

先ほども書きましたが、きちんと撮影した画像を仕事で使おうとすると、ウチの会社ではこれだけの数の書き出しが必要になります。

・ホームページ用画像 RGB 72dpi w1500px jpg
・EC用画像   RGB 72dpi w2000px jpg
・デザイン用アタリ画像   CMYK 150dpi w10cm psd
・デザイン用印刷画像   CMYK  350dpi  w20cm(ケースバイケース)psd
・会社のアーカイブ用画像(大)  RGB 150dpi w5000px jpg
・会社のアーカイブ用画像(小)   RGB 150dpi w3000px jpg

それも、全て必要ではない画像もあるので、処理する必要に応じて画像を作る必要があります。

以前はこの作業を全て、その都度Photoshopのアクションを使って行っていたのですが、毎回作っているとけっこう時間が無駄になるもの。

気がつくとけっこうな頻度で発生する作業でした。

この無駄な時間のロスを避けるために

ねこひいきデザイン部
必要な全ての画像をドロップレットで作れるようにすればいいんじゃないか?

と、考え全ての画像処理のドロップレットを作成し、画像が出力されるアウトプットフォルダを一箇所にまとめました。

このドロップレットは画像の書き出し先を一つにまとめているので、どのドロップレットに画像を入れても最終的に出力される場所は指定しているDropletOutputフォルダになります。下記にgifでDropletを使用する様子をまとめています。

ドロップレットで最適化された画像ファイルはその後必要なフォルダに手動で振り分けすればOK!

たとえばデザイン中にアタリの画像を探して進める場合は

1.ストックフォトサイトやpinterestなどからデスクトップに一時保存
2.ドロップレットを通過させて、OUTPUTフォルダーから各案件のフォルダへ

出来上がったDroplet Outputフォルダの画像をアーカイブのフォルダに振り分ければOKです。

まとめ

今回は現役のデザイナー(メーカーのインハウスデザイナー)がPhotoshopのドロップレット機能をいかに使っているのかをまとめました。

一度作っておけばその後もずっと使用でき、都度アクションを作るよりも明らかな時短につながります。ぜひ自分の環境にあった画像調整のためのドロップレットを作って時短してください。

それでは、今回はこのへんで。

ABOUTこの記事をかいた人

現場のグラフィックデザイナーに有用なリアルな技術やスキルアップの方法などを発信しています。 デザイン制作会社に8年→現在は都内にある日用品メーカーのグラフィック系インハウスデザイナーとして7年(総デザイナー歴15年)。そのかたわらフリーでデザインをしています。ラクにできるところはラクに!という時短デザインを推奨しています